こんにちはすあれすです。
本日は驚きのニュースが飛び込んで参りました。
まさにこのブログで書きたかった事を体現してくれているのが
ま、まさか日本のトップ企業の集合体である経団連だとは・・
と言うことで当ブログ最大の目的である外資系企業への転職をお勧めするのに
とても良いテーマがありました。
経団連は日本を代表する企業1300社以上で作られた大きな組織です。
(外資系企業も加入しているんですね)
古い体質なのは理解出来ますが、そんなに悪い組織なのでしょうか?
早々たる企業の中でも特に優秀な人達なのでしょう。
それにしても女性がいないし、老人ばかり。そんな印象です。
その印象が強いからこそPCが無いとかどうでも良いニュースが話題になってしまいます。
経団連は本当に悪の枢軸なのか?
経団連+悪で検索するとまあ悪口が出るわ出るわ。
日本の一流企業の集まりがどうしてこの様な言われ方をしてしまうのでしょうか。
楽天の三木谷会長も2011年6月に経団連を自ら脱退し現在は新経済連盟を設立しました。
サイバーエージェントなどのIT企業を中心に構成されていますね。
東日本大震災をきっかけに電力業界保護の動きをした経団連に反発し脱退した
三木谷さんの離脱は、経団連が古くて悪いと言う印象を与えてしまいました。
つまり真実はどうあれ経団連は結局旧体制で日本経済の為ではなく自分たちの既得権益保護の為に存在しているイメージがついてしまったと言うことです。
経団連自身が思い切った改革を断交出来るか
経団連に古い既得権益のイメージがついてしまうのは歴代の会長人事による影響が強いです。
日本を代表する企業1376社が集結していて誰もその議論を興せないのでは
これからもそのイメージが変わっていくことはありません。
若い人材がいるから良いのかと言う話ではなく古いイメージを変える為の
何か改革している少なくともフリをしなければ印象操作は出来ません。
例えばこんな案はいかがでしょうか?
① 経団連会長のポスト→40代の外資系企業出身社長にする
(あえてAppleの日本法人社長かGEの社長でいかがでしょうか?)
② Diversity→外国人比率を全企業20%以上に引き上げを推奨する
③ 女性役員比率→取締役会の3割は必ず女性の役員を登用する
どうです?すでに大きな改革がある様な気がしますよね。
まとめ
これ程ビジネスで集合してきた大企業の集合体が古くて悪い日本の象徴だと思われている
この現状は日本経済にとって大きなマイナスであり抜本的な改革が早急に必要である
その為にインパクトのあるアクションを実施し変化した事を伝えられなければ
経団連から発言権のある他の団体に近い内に経済集合体の代表は置き換わるだろう