こんにちはすあれすです。
突然ですが、本日youtubeで見た下記動画が衝撃的すぎました。
https://youtu.be/ihw3eyzaT7E
いやほんとびっくりしました
一見涙の物語と思いきや・・・
上司と部下で考えていたことは全く異なると言うことですね。
これを見て思ったのは正に中小企業あるあるだなと。
後は宣伝が上手いなと(笑)
私も以前は中小の商社に勤めていたのですが、同じ様な事がありました。
結局は倒産してしまったのですが、理不尽なことだらけです。
ただ今となっては笑ってしまう常識が沢山あって面白かったです。
それが普通だと思うから怖いですよね。
私が体験した中小企業の笑える習慣
在籍期間わずか4年程でしたが、私が体験した今だから笑える経験を共有したいと思います。
今はそんな会社は残っていないことを祈りながら。。
正直この話のネタだけで何記事でも書けそうです(笑)
社長に意見したらクビ
弊社では中小企業お得意の大企業を定年退職したおじい様を積極採用し
その企業との間のコネクションを作らせていました。
社内には大企業出身のおじい様方が集まり、プロパーの若手をこき使ってました。
しかし、ある程度基盤が出来上がったタイミングで待っているのは社長からの揚げ足取り。
必要が無くなると窓際に追いやられ、耐えられなくなり辞めていきました。
そしてまた別の大企業出身者を雇用しパイプを作らさせるのです。
下の人間からすると新しい会社で必死に成果を出そうと頑張ってる姿を見ると
可哀そうになった物です。
上司が帰るまで帰れない謎の雰囲気
これは未だに多い風習だと思います。
上司が帰るまで帰社出来ない謎の雰囲気がありました。
仕事もないのにダラダラと遅くまで残る事に何も意味はありません。
それと今になって思うと役職が上の人間程仕事するのは当たり前のことです。
またせめて帰れなくとも残業代を付けてください。
会社とは雇用契約の中で成り立っているので、サービス残業する理由はありません。
とにかくグラスが空いたら酒をつぐ
弊社は当時業界では少し名の知れた接待に命をかける会社でした。
普段の営業活動をないがしろにしてもお客さんとの接待に命をかけていました。
これのお蔭で今では接待がかなり出来る人となっているのですが
当時は意味がわからず吐きまくりの毎日でした。
中国や韓国でも未だに乾杯文化はありますよね。
グラスにお酒を残す事は失礼な行為なのにグラスが残り3割程になると
今度は空いているのに注がないのは失礼とまた並々とお酒を注がれます。
絶妙に4~5割程残していると注がれないので何とか生き延びる事ができます。
まとめ
ただでさえ人手不足な昨今飛び込んで来たYoutube動画から産まれたお話でした。
中小企業でお勤めの管理職の皆さん、若い従業員を大事にしていますか?
このままでは3年するとすぐに転職されてしまいますよ?
今は会社が選ばれる側である事をよく自覚して一刻も早く魅力的な会社になる様に努力してくださいね。