こんにちはすあれすです。
突然ですが、皆さんのテレビ視聴時間はどれくらいですか?
若者のテレビ離れとか叫ばれていますが実際はどうなのでしょう。
2016年度の全年代テレビ視聴時間は約2時間40分
2012年度の全年代テレビ視聴時間が約3時間10分
(出典)総務省情報通信政策研究所「平成28年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」より
40代~60代の視聴時間にさほど変化はありませんが
10代~30代の減少率が顕著な一方インターネットは増加傾向にあります。
それは皆さんも実感している通りの結果です。
子供の頃は両親がテレビを付けっぱなしにしていた記憶がありましたが
私の両親でさえ専らスマホに夢中です。
我が家でもアマゾンプライムやAbemaTV、そしてYoutubeをテレビで観ていますが
何と言ってもイギリスからの黒船ペリー来航「DAZN」はかなりお勧めです。
因みに私はDAZNの関係者では御座いません。。(笑)
DAZNのメリット
DAZN(ダ・ゾーン)は、パフォーム・グループが2016年夏に立ち上げたスポーツ専門のOTTサービス。ドイツ、スイス、オーストリアでサービスを始め、8月からは日本でもサービスを開始した。今後は、配信対象国を拡大すると発表されている。 Wikipediaより
豊富なコンテンツ量
何が凄いって130以上のスポーツコンテンツを年間10000試合以上放送と
もうNHKだろうが民法だろうが、それからスカパーでさえも
この圧倒的なコンテンツ量には戦えません。
簡単に言えばあなたの興味のあるスポーツは殆どがDAZNで放映されています。
例えば私の好きなサッカーはJリーグから欧州リーグに南米選手権
そして、今年から世界最高峰の欧州チャンピオンズリーグも放映開始されました。
以前はスカパーに加入し観ていた時期もありましたが、
これだけのコンテンツを月額1750円で観戦出来ますので
魅力としか言いようがありません。
因みにスカパーのサッカーセットは2750円/月
コンテンツはJリーグも見れなければプレミアやスペインリーグも見れません。
なのに130以上のスポーツを観戦出来るDAZNより高いのです。
DAZNバブル
DAZN襲来により日本のスポーツ界に大きな経済成長が見込めます。
例えばDAZNはJリーグと10年2100億円と言う巨額契約を結びました。
そのお金はJリーグの各チームに分配され、優秀な選手の確保と
今年は大物外国人が沢山Jチームに加入しました。
その結果大物選手みたさに観客動員にも繋がり多くのチームが過去最高動員記録を
更新しています。これは本当にプラス効果でもあり10年後が恐ろしくもあります。
因みにイニエスタはDAZNマネーと言うより楽天の三木谷さんの手腕が凄すぎるだけです
DAZNの欠点
一方でDAZNの欠点は何があるでしょうか。
良いところだらけだと信用出来ないですよね。
私が考えるDAZNのデメリットについて考えてみます。
回線問題
よく言われるのが画質の悪さ及び回線が途中で切れてしまうことです。
観戦者が集中する状態では回線に不具合が出ることもしばしばあります。
大事な試合観戦の間に途中で映像が切れてしまったり落ちてしまうとテンションが下がります。
ただ私はDAZNが日本に来てすぐ加入していますが、回線はだいぶ改善されたと思います。
来週の村田諒太選手の試合なんかは回線がだいぶ重くなりそうな予感がします。
視聴期限が決められている
リアルタイムで該当スポーツを視聴出来ない場合でも
視聴期限を30日間に設定されている様です。
録画機能はありませんが、追っかけ再生で見逃しても後から観戦出来ますね。
まとめ
スカパーやWOWOWなどのケーブルテレビはスポーツだけのコンテンツではありません。
オリジナルのドラマやバラエティ番組などDAZNとは違ったラインナップがあります。
スポーツ以外の分野で充実したコンテンツがあり魅力的な番組も多いです。
ただ、スポーツを観戦するならDAZN一択です。
黒船襲来により日本のスポーツ界がどうなっていくのかとても楽しみです。