こんにちはすあれすです。
皆さんは外資系企業のイメージにはどんな物がありますか?
など色々あると思います。
業界によって異なるのですが、私も日系企業から転職した際に大きく給料があがりました。
あくまで転職する業界や役職によって異なりますのでご注意ください
GS(ゴールドマンサックス)やBS(ボストンコンサルティング)など
一部の超一流会社のイメージが外資系企業の給与水準を引き上げています。
ですので結論から言うと外資系の給料は業種・会社によります。
外資系企業の給与水準は?
現在日本に外資系企業は3410社あります。(経産省調べ)
約62.4万人が外資系企業に従事している中で果たして全ての
企業の平均年収が高いと言えるか調べてみました。
そもそも何故外資系企業の給与水準が高いのか
① 人が集まらない
② 成果主義である為
③ 在職期間が短い
各業界での年収水準
まず結論から言うと業種・役職によって違います。
その中でも世界No1のコンサル会社である「マッキンゼー」の平均年収は2300万円。
そして「ゴールドマンサックス」社の給与は1200~4000万円です。
IT大手「Google」社で1200万円程です。
大手企業はとにかく夢がありますが、これらの給与を貰える人はほんの一握りです。
それと比較し私が勤める様な外資系メーカーの平均年収は700万円程です。
新卒を殆ど取らない会社もあり、基本的に中途入社だらけなので
日系企業と比較し平均年収を引き上げていると同時に平均年齢も高いでしょう。
メーカーの水準で比較すると日系の大手メーカーとさほど変わらないレベルですね。
コンサル・金融とメーカでは全然違う
大手コンサルや投資銀行に入社出来るのはほんの一部で
東京大学に合格するよりよほど難しいと思います。
そのトップ層の給与と比較して外資系=年収が高いは間違えです。
外資に勤める殆どの人は大手コンサルや投資銀行出身者以外が大半だからです。
業界の年収ランクなら投資銀行→コンサル→IT→メーカの順でしょうか。
それでも夢がある外資系企業
それでも外資系企業に転職して給与アップする事には大きな夢があります。
基本的には実力主義の会社が殆どなので
役職が上がった際の給与アップは大きい物があります。
その変わり毎年のベースアップと言う概念はありません。
ひたすらUPを目指すことで1億円プレーヤーに到達する様な話は夢があります。
メーカーの場合は比較的まったりしていますので
入社早々にクビになる様な事はありません。
部署ごと他の会社に買収される様なことはよくあります。
それでも日系大手メーカーと同等レベルの給与を手にする事が出来ます。
まとめ
外資系企業の平均年収は業界が違えど高い傾向にある。
しかし、メーカーはそんなに日系企業と変わりはない。
一方で役職があがる事へのベースアップが期待出来るので
キャリアアップを目指す人にはお勧めです。