こんにちはすあれすです。
私の個人的な趣味の一つに麻雀があります。
大して上手くも強くも無いのですが、ゲーム性と駆け引きの面白さに魅了され
学生時代は友人たちと社会人になってからはたまにフリーで遊んでいます。
そんな中でAbemaTVの藤田社長が陣頭指揮を取り麻雀の普及に励んでいました。
今年は特に麻雀界にとって素晴らしい年になりましたよね。
3年前から開幕したRTDリーグがきっかけで麻雀ファンになった人も多いと思います。
麻雀番組をテレビで観るなんて想像してませんでしたよね。
そして今年麻雀界で最も大きなテーマとなったものは下記ニュースでした。
Mリーグが開幕したことで麻雀が完全なプロ化となり
企業チームがスポンサーとなることで本当のプロ雀士が産まれました。
(最低年俸400万円のプロ契約)
これにより麻雀で生活できる環境が整えば下地が出来て
多くのプロ雀士が今後誕生することは間違いないです。
MリーグとRTDリーグの違い
MリーグとRTDリーグの違いはどこにあるのでしょうか。
団体の枠組みを超えて企業チームを編成するMリーグは団体戦。
一方のRTDリーグは個人で誰が一番麻雀界最強なのかを決める大会で
それぞれ趣が異なると思います。
正直Mリーグについては舞台がとても華やかですが、
個人戦の負けたらアウトのヒリヒリ感があまり感じられない気がします。
個人的にはRTDリーグでしか観ることの出来ない雀士である
平賀プロをMリーグで観られないのが辛い物です。
そんな中で衝撃のニュースが!!
小林剛プロが優勝した第3回RTDリーグ。
予選から圧勝でしたね、相手に先に上がらせない麻雀はとにかく先進的で
RTD元年からずっと好成績を残しているプロ雀士の一人です。
瀬戸熊プロの手先が震える映像などトッププロでも緊張していることが
画面を通じて伝わりこちらも手に汗握りました。
観終わった満足感と達成感で終了しようとした最後に総合プロデューサーより
衝撃のニュースが発表されました。
こ、今期限りでRTDリーグは終了となる
嘘でしょ、嫌だ、何でやねん。。
入替戦はどうした?来年の準備してた人もいるのでは?
様々な感情が出てきましたが、Mリーグ元年とあってそちらに集中するとの事で
RTDリーグはオフシーズンにRTDトーナメントとして帰ってくるそうです。
Mリーグを応援するしかない!
RTDリーグが大好きだった私は正直終了してしまう事に納得出来ません。
しかし、Mリーグが発足し多くの麻雀ファンが増えたに違いありません。
一方で個人の最高峰を決める大会を誰か別の会社が運営して欲しいと思います。
Mリーグは毎年ドラフトが行われるのでしょうか?
今の所だと各チーム3人だけしか所属出来ないので
もっと多くのプロ選手にチャンスを与える為にも他企業の参入や
成績が出ない選手の入れ替え、そして人数枠の拡大を提案します。
もちろん今後も応援していきますよ。
RTDリーグに携わった皆さんお疲れさまでした。