こんにちはすあれすです。
今回は一旦ブログ生活を離れ本業についてお話したいと思います。
2010年に前職の日系会社が倒産し急いで転職活動を実施しました。
そんな時に拾って頂いたのが外資系の製造メーカーでした。
入社してすでに9年経っておりますが、
忙しくも色々なメリットがあります。
もし、副業生活をお考えの方外資系の会社への転職お勧めします。
成績さえあげてれば問題ない
これは部署によっても異なると思いますが、基本的に売上が良ければOKです。
営業は実力もそうですが、色んな紹介案件など売上UPには運の要素もあります。
どんどん昇進したい方は積極的に時間を使ってプロジェクトを促進したり
アピールすべきですが、それ以外の方は売上があがる年はのんびり出来ます。
大変良い質問です。大切なことはひっそり大人しくしている事です(笑)
欧州系の会社では業績が悪い事で個人攻撃をすることは考えづらいです。
よほど当人の業務怠慢が目立つなら話は別ですが、
部署間での成績が悪い場合は
部署ごとの見直しが入りますが、個人への責任の押し付けはありません。
一方で米系の会社では個人のクビが飛ぶことはよくあります。
その分好調だった年のインセンティブが高いと言われますが
毎年ハラハラして仕事したくはありません。
直行直帰がすでに主流の為、会社に行く必要がない
これは大きなメリットです。
日系の会社の場合、たまの出張でなら直行直帰があっても
基本的には一度会社に戻らなくてはならないと言う
謎すぎるルールがあります。
その点多くの外資系企業は直行直帰及びリモートワークを推奨してます。
今やPCにタブレット・そして携帯と会社に行かなくても何でも出来ます。
ですので、満員電車が嫌な方は11時くらいにお客さんのアポを取って
混雑時間を避けて行動することが出来ます。
私は会社に行くのは1か月に1回の会議がある時だけです。
夕方も仮に最後が17時に終了してもすぐに家に帰り時短生活を送れます。
仕事は重要だが家族との生活が最も大事と言う風潮がある
恐らく外資系企業が働き易い一番の理由は家族優先という事です。
今は変わってきているでしょうが、愚かな日系の会社は未だにそれを暗黙で
認めない傾向があり、長い時間働く人を評価したりします。
欧州人にとって家族が最も大事である事は当たり前ですし
平気で家族サービスの為に1か月程の長期バケーションを取得します。
この風土は時短生活を送る上でとてもありがたいです。
積極的な育休取得を推奨されたりもします。
結局長くその会社に定着してもらえるかはプライベートを充実させる
環境を会社が与えられるか何だと思います。
まとめ
では一方日系の会社はあなたに何をしてくれますか?
私は前職が倒産した恨みもあり偏見があるかもしれませんが(笑)
何をやっても成功していた時代とは異なり、今は人口減少真っただ中。
人口減少すれば当然量は売れません。
競合とシェアを食い潰していくだけです。
分野によっては家電や工業など更に衰退しています。
その時に会社は助けてくれますか?恐らく尽くしても見返りはありません
成績あげてればOK
直行直帰
家族優先
これを見てもまだ日系企業で消耗しますか?
もう今やどこに行ってもクビになります。本業以外の柱を作る為にも
働き易い環境を作りましょう。