こんにちはすあれすです。
当ブログでは本業を効率的にこなし余裕のある時間を
副業に割当る事を推奨するブログです。
そんなブログにピッタリの記事が出ていましたね。
プライベートを大事にする欧米企業ならではの法律ですね。
今は弊社も在宅ワークが推奨されていて、営業がない日は自宅で仕事することも多いです。
プライベートの時間を比較的確保し易い一方で
場合によっては夜遅くまでメールが行き交っていることも少なくありません。
そこでコアタイム以外の時間にメールをしてくるのを止めさせると。
それも法律で決定するという・・日本では考えられません。
残業させる何て言ったら、海外ではどんな問題が起こるか想像したくありません。
それだけ海外ではオンオフをはっきりと分け仕事の契約時間を全うします。
ただ言いたいことだけを主張するだけではなくそこには義務を果たす事も前提にあります。
何故残業をしなければいけない?
日本では何故残業をしなければならないのでしょうか?
私の友人たちもいつも帰りが遅く平日は子供の寝顔しか見ること出来ず
帰ってぐったり睡眠を取ることしか出来ません。
ではフランス人やアメリカ人が日本と比べてダラけた労働者ばかりなのでしょうか?
下の図を見ればそんな事はないのがはっきりわかりますね。
OECD加盟国の35カ国の内日本の労働生産性は20番目でした。
*日本生産性本部「労働生産性の国際比較 2017年版より」
つまりアメリカ・フランス・ドイツを含めた先進国は効率良く働く事で
定時に仕事を終わらせているだけなのです。
一方で日本人は生産性に課題があると言えます。
会社とは雇用契約で成り立っているだけで、それだけ
残業すると言うことは会社が余分に残業代と言う人件費を払わなければいけない。
そんな時もあるとは思いますが、必要ない時に残業をしてはいけません。
また残業代も出ないのにサービスで残業する人はもっと愚かです。
それは頑張っている証ではなく、会社からしても今後は嫌がられていきます。
残業するのであればきっちり残業代を請求しましょう。
そして会社とは雇用契約で労働契約が締結されています。
あなたが、会社にどれだけ尽くした所で会社はあなたに見返りを与えません。
あくまで労働契約上で取り交わされた給与を支払うのみです。
業務の生産効率を常に意識しましょう
仮に同僚と同じ仕事をして、同僚が12時間かけて終える仕事を
あなたが6時間で終えることが出来たらどうでしょうか?
あなたは同僚よりも2倍価値があると言えます。
日本歴史上最も人手不足時に仕事をする中で業務効率が最も重要です。
とにかく業務効率を意識しよう
その為には1日の目的を始めに考えてみる
無駄な残業はすべきではない