こんにちはすあれすです。
とにかく最近目立つCMでお馴染みのハズキルーペ。
渡辺謙や舘ひろしなど大物俳優を積極的に起用しています。
有名俳優がこんなこと言う?!と何かニヤけてしまいますよね。
一体この会社はどんな会社で上場しているのか気になりますよね。
オーナー企業の予感がしましたが、その通りでした。
ハズキルーペをパロディ化したお笑い番組が出るなど話題騒然です。
あまり触れてはいけないような気もしますが・・
今回はこの胸をざわつかせる会社「ハズキルーペ」がどんな会社なのかを調べてみました
ハズキルーペとは?
プリヴェ企業再生グループ株式会社(プリヴェきぎょうさいせいグループ)は、日本のプライベート・エクイティ・ファンドを営む日本の企業である。主なグループ企業はプリヴェ運輸株式会社(東武運輸プリヴェ株式会社)、Hazuki Company株式会社(旧社名:プリヴェAG株式会社)、神田通信工業株式会社など。東証2部に新規上場した後、買収統合し2012年8月までJASDAQ上場会社であった。*wikipedia
ハズキルーペ自体はこのプリヴェ企業再生グループが買収した
製造会社が製造しています。
自社ブランドでこのルーペに特化した戦略なんですね。
ルーペというと高齢者と虫眼鏡のイメージがあります。
それを菊川怜や小泉孝太郎、そして武井咲をCMに起用することで
若者層にもターゲットを拡大しようとしています。
戦略としては正しいように思えます。
実際に1979年時から比較し子供の視力は悪化傾向にあり
眼鏡やコンタクトレンズを使用する子も増えています。
ただ、それがスマホ由来なのかは未だ判断出来ません。
カラーテレビの普及からそこまで大きな視力悪化の増減はないので
今後戦略が正しかったのか検証が必要ですね。
プリヴェグループは上場してるの?
JASDAQ市場に上場していたプリヴェGですが2012年に上場廃止しています。
ただ将来的にはIPO化を目指すと社長は宣言していますね。
大掛かりなCM戦略で一体広告費にいくらかかっているのでしょうか。
テレビCM及び出演者のギャラも含めておよそ100億円とあります。
ひ、百億!!
いつまでのリターンを考えているのでしょう。
CM効果は間違いなく出るでしょうが一時的です。
本当に良い製品であれば定着していくことでしょう。
結局素人が作るCMの方が良くも悪くもインパクトがありますよね。
結局上場していないので財務状況まで把握出来ませんでした。
IPOがあったら楽しみな企業の一つですね。
そんなハズキルーペの動向を引続き当ブログでは追っかけたいと思います。